floating _ kitchen

この数ヶ月は目に見えての成果が少ないな。

それは屋外作業に関してなのだが。

どうも日々地面ばかりを眺めて。
雑草や。
根っこ。
笹の根っこ。

そんなものの撤去作業に勤しんでいるものだからなのだろう。


だが。


手を抜くことだけは出来ない性分で。




何事をするにしても。






妥協はしたくない。

会社員のころはそう思うと回りの雑音に流されていたな。
もう少し自分のスタイルを貫き通せばよかったのかも。


一応。お人よしで通っていたつもりなので。
それではだめだったんだなと。今になって気づく。






今現在は。
馬鹿なほど。

一直線ですね。

その先に何が待っているか。
今の自分が渾身の力を込めて行っていることが意味の無いことなのかも知れないけれど。







そんなことに迷っていたら何も進まない。
ただ。


ベクトルは間違っていないといつも思っている。







手を抜いてはまっすぐに配置できるものも曲がってしまう。







この数ヶ月ほぼ一人での寡黙な作業。

それを支えてくれているのが家族の大音量と。
いつかきっとそばにいてくれる大切な方々への恩返しの気持ち。


昨晩のどぶろくはおいしかったな。
ぴりりとした辛さの中にたまらない香りが。


いまからでも口をつけたいくらい。


こんな屋外作業は内に篭らないと。3日も続かないだろう。



故に外からの情報は本当にうれしいものだ。






箸も持ちたくないくらいに疲労しての毎晩。







昨晩は妻が腕をマッサージしてくれたが。






2時間の睡眠で目覚めてしまった。
本当はスカイプでもして気分を紛らしたかったのだが。


家族に遠慮して我慢。


インド人は自分勝手でお茶目なもので。
小さな声では会話をしてくれない。







本日も屋外作業。

頂き物のアップルパイと。きび餅をほおばって。
エネルギーとやる気の充電をさせていただいて。

いっちょ。






勝負してきますか！







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