新しい家族を歓迎。 ― 2010年02月23日 14時04分
何だろうこの充実感は？
やけに。躍動感の有るこの感じ。
今までに感じたことの無いエネルギー。
食べすぎか？
さて。
家屋解体の完了を祝って。妻がパンを焼いてくれた。
専業主夫に移行してからキッチンに立つのは男だったわけだが。
久しぶりの妻のてごねパン。
角食。
きれいに焼きあがり。
お味もばっちり。
見目もきれい。
さらには。
ロールパン。
こちらも。ふっくらしっとり。
妻にはまだかなわなぬと。実感。
実践一年。
いいところまで来たと思ったけど。
まだまだ。修行不足のようだ。
そして。
我が家には。新しい仲間が。
以前から製作過程を紹介していたグランドピアノ。
ついに。納入。
どっしりとした重厚感。
しなやかな繊細さ。
計算された精密さ。
暖かな木目。
そして。そこから生まれる音。
コンナに迫力があって。こんなに”はかない”ものなのかと。
縁あって我が家に迎えた
大切な新しい家族。
思う存分楽しませてもらいたいと思います。
そして。
お世話になった。
石原楽器工房
さんに。感謝！。
本当に多くのことを勉強させて頂いています。
今年も面白くなりそうで。
完成品のあとは。
地道な作業の結果。
ビートルの。足回り。ブレーキ関係が整備完了。
多くの部品を交換。
調整。
これで。ほぼ機関は完了。
内・外装の仕上げとなります。
5月頃には完成予定。
私の同級生ビートルにも。
再び命を吹き込んでやります。
そして。本日はこれから書類・図面の打ち合わせ。
春眠暁を覚えたいのですが。
やけに目がさえてしまい・・・。
ただ単に歳を重ねただけなのか？
思考が冴えてきたのかは不明な？
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ピアノ工房訪問 と 2010年2月 第1・2週 お弁当総 ― 2010年02月13日 12時07分
天才になれない凡人は試行錯誤あるのみ。
天賦の才能に気づく人間なんて僅か。
ならば没頭できることを見つけ出し。
篭り続けること。
大まかな計画しか出来ない自分は。
人と接することからアイデアやアドバイスを頂いているような。
昨晩は。
なかなか見ることができない作業を拝見に。
お世話になっている。
石原楽器工房
にお邪魔を。
工房に佇むフレームとボディー。
それが。
ホイストで吊り上げられ。
ボディーの中に収められていきます。
文字で書いていると単純できれいな作業ですが。
ここまでの下地作りや塗装作業を見ていると。
下地の良し悪し。が仕上がりにダイレクトに影響してくることが良く分かります。
素人ではなかなか拝見できない作業に感動。
本来の住処に安住。
フレーム君もほっとしているように思えてきます。
大きすぎず。小さすぎず。自分の身の丈にあった住処。
レオ・レオニ ”りこうになったかたつむりのはなし”
このイメージがふと。
グランドピアノのような私の家族には大きすぎる楽器ですが。
最近は身近に感じらるように。
長男S氏もそう感じでくれれば。
それにしても。うっとりしてしまう美しいフォルム。
私の大好きな”機能美”そのものではないでしょうか。
至福であります。
きもちのよいシャッター音。
ピアノの”へそ”だよと教えていただいた場所。
まったく。世間では役に立たない知識だけど。
とっても，贅沢な知識に感謝。
こんな記述をすると気になりますよね。
答えは。このピアノが我が家に来たときに。
ここからは。自分のレポートを。
ピアノのような華はありませんが。
2010.02.01（月）
ゆかりご飯
ハンバーグ
付け合せ（シメジのバター炒め）
茹でブロッコリー
ベイクドポテト
ミニトマト
コンソメスープ
ハンバーグがこんなに美味しかったとは。
2010.02.02（火）
ゆかりご飯
卵焼き
キス・かぼちゃのてんぷら
レンコンのきんぴら
茹でブロッコリー
ミニトマト
コンソメスープ
純和風弁当。
2010.02.05（木）
ゆかりご飯
酢タラ？
卵焼き
ほうれん草のバター炒め
ミニトマト
コンソメスープ
あんかけは美しいですね。
2010.02.09（火）
青菜ご飯
牡蠣フライ
高野豆腐の煮物
ポテトサラダ
お味噌汁
シンプルだけど豪華。
2010.02.10（水）
青菜ご飯
鶏もも肉の酒照り焼き
がんもの煮物
ジャガイモのかつお和え）
ミックスベジタブル
茹でブロッコリー
お味噌汁
タータンチェックとお弁当のおかずが何故だかあっているような。
ランチョンマットは大切ですね。
2010.02.12（金）
クリームチーズベーグル
ピーマンの炒め物
ベイクドポテト
コンソメスープ
いびつだけど。もっちりと美味しいベーグルでお腹一杯。
二週間分を一気に。
もうすこしマメな性格が必要か？
煮豆は得意なのだけどな。
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ピアノはお化粧の最中。 ― 2010年02月11日 13時12分
日頃の作業があまりに地道で。
視覚的に進捗が確認できない今日この頃。
花咲く時は勢い良く。
地中で数年を過ごすセミのよう。
”錆び落とし”はすべての下地なんですね。
防塵マスクとはお友達になれそうです。
ガレージ作業の合間には。
相変わらず。
”ビスキュイ”を。
もう。何台焼いただろうか？
まだまだ。試行錯誤。
掴んだつもりで。掴んでいなかったことを認識。
掴んでいなかったことを認識できたことは。一歩前進と。
自分に言い聞かせ。
試食だけで。お腹一杯。
家族は。イチゴショートに喜んでいてくれますが。
さて。
私が地道だけに。
ピアノのオーバーホールの進捗を。
愛情を込めて作業して頂いているおかげで。
お化粧直しも順調。
フレームのお化粧前は。
真鍮色が強い明るい色。
響板の色を引き立たせるために。
銅色を強調した色調に。
これはまだ一回目の色塗りなのでやや薄い色目ですが。
一気に重厚感が出てきました。
このあと。重ね塗りをしていただきます。
このフレームの乗る響板は。
以前はコンナ感じ。
白木がまぶしく。
こちらを塗装していただき。
白木の木目が目立ち。
落ち着きのある雰囲気に。
こちらに。
銅色のフレームが乗るかと。思うと。
もう。心が高ぶってきます。
さも。
自分の手柄のような記述。
すべては。
お世話になっている。
”石原楽器工房”さんのこだわり。
アクションの加工も進み。
これからがいよいよ。本丸でしょうか？
漢の工房。そんな雰囲気が満載のピアノ工房。
整理整頓が進み。撮影許可がでたら。
工房のスナップでも。
と。
すこしプレッシャーを（笑）。
ますます。グランドピアノという楽器を身近に感じられることに感謝。
いつはこんなすばらしい工房を持ってみたいと。
そんなことを胸に秘め。
錆び落としと。卵の攪拌に没頭な。
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白木のまぶしさと。本の中の白い世界。 ― 2010年01月18日 18時31分
ピアノのレストア。
順調に。
着実に進んでいます。
前回は。
ピアノからアクション。フレームを取り外し。
側板の研磨を。
それから一週間。
本日。
工房を覗きに行ってきました。
側板の仕上げと。
響板の研磨が行われていました。
白木がまぶしいくらい。
側板と響板の塗装色を決めて。
これから。
塗装に移っていくようです。
新しい命が吹き込まれていく過程が確認できるなんて。
すばらしく贅沢。
急がないので丁寧な。
満足できる仕事をお願いしてきました。
そして。
この一週間は。
こちらの世界にどっぷり。
新田 次郎 著。
孤高の人。上下巻。
八甲田山死の彷徨
一気に読了。
重い内容に本質が覗く。
しばらくは新田次郎の世界に浸って。
最後は今夜の晩御飯。
読書に浸ってしまって買出しをおさぼり。
冷蔵庫の整理を。
ベーグルを焼き。
シンプルあっさりテイストのクリームシチューと。
サラダを。
シンプルだけど。
きっと。
美味しく仕上がった晩御飯を。
さ。
プログのアップとともに。
”いただきます”を。
大きな声で合唱。
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偉大な妻とよみがえる大きな楽器 ― 2010年01月12日 12時59分
屋外作業の一区切りはしとしと雨によって。
家屋解体に専念した数日で冷蔵庫は空っぽ。
さらには。昨晩のご飯の準備も妻にお願い。
申し訳ありません。妻へ。
それにしても。妻のご飯はやっぱり美味しかった。
五目御飯と。
シンプルなお吸い物。
鶏胸肉のフリッター。
ポテトサラダ。
どれも勉強になりました。
もっと。腕を磨かなければ。と。
そして。
本日は。食材の買出しの前に。
ある場所へ。
昨年末購入した中古のグランドピアノの進行状況を覗きに。
鍵盤。フレームがはずされ。ボディーの研磨。補修が行われていました。
手間をかけていただき。生まれ変わろうとしているピアノを見ていると。
自然と笑顔になってしまいます。
僕だって。まだまだ。音楽を奏でることができるんだぞ。そんな声が聞こえてきそうで。
身分不相応な買い物かも知れないけれど。
我が家のこれからの様々な場面を見ていってくれることになりそうな大きな楽器。
暖かく。迎えてやろうと思っています。狭く。生活感が溢れる部屋にですが。（笑）
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