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ピアノはお化粧の最中。2010年02月11日 13時12分


日頃の作業があまりに地道で。

視覚的に進捗が確認できない今日この頃。

花咲く時は勢い良く。

地中で数年を過ごすセミのよう。



”錆び落とし”はすべての下地なんですね。


防塵マスクとはお友達になれそうです。



ガレージ作業の合間には。

相変わらず。

”ビスキュイ”を。

もう。何台焼いただろうか?

まだまだ。試行錯誤。

掴んだつもりで。掴んでいなかったことを認識。

掴んでいなかったことを認識できたことは。一歩前進と。
自分に言い聞かせ。


試食だけで。お腹一杯。


家族は。イチゴショートに喜んでいてくれますが。



さて。
私が地道だけに。


ピアノのオーバーホールの進捗を。

愛情を込めて作業して頂いているおかげで。
お化粧直しも順調。

フレームのお化粧前は。



真鍮色が強い明るい色。






響板の色を引き立たせるために。
銅色を強調した色調に。






これはまだ一回目の色塗りなのでやや薄い色目ですが。
一気に重厚感が出てきました。


このあと。重ね塗りをしていただきます。




このフレームの乗る響板は。

以前はコンナ感じ。



白木がまぶしく。

こちらを塗装していただき。






白木の木目が目立ち。






落ち着きのある雰囲気に。

こちらに。

銅色のフレームが乗るかと。思うと。
もう。心が高ぶってきます。



さも。
自分の手柄のような記述。

すべては。

お世話になっている。

”石原楽器工房”さんのこだわり。






アクションの加工も進み。




これからがいよいよ。本丸でしょうか?


漢の工房。そんな雰囲気が満載のピアノ工房。


整理整頓が進み。撮影許可がでたら。
工房のスナップでも。

と。

すこしプレッシャーを(笑)。



ますます。グランドピアノという楽器を身近に感じられることに感謝。


いつはこんなすばらしい工房を持ってみたいと。


そんなことを胸に秘め。


錆び落としと。卵の攪拌に没頭な。





floating kitchen



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