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解体作業の前の静けさ2009年10月02日 20時20分


この二日間は屋外作業を。

本当に必要なものは何か?
日頃から整理整頓を。

求めるのは身軽さ。

行動の速さは身に付けるものの少なさに比例するかと。
つまり。ライトウェイトスポーツな車は理想像。


我が家も身軽にするために。



夜間作業の様子。

中は。



空っぽに。

この数日で,600キロの粗大ゴミを排出。
10キロ 100円で清掃センターへ。
軽トラック3杯分でした。






天井の梁も趣が。




となりの部屋は。



天井の様子が少し違います。






どちらの部屋も年月を感じますね。


もう少し室内の備品を整理して。
いよいよ。

解体作業に突入したいかと。


安全作業に留意して屋外作業モードへ。





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2009年9月 第4週 お弁当総括と誕生日料理2009年10月05日 11時09分


重い雲の下には湿った空気。

心もしんみりしそうな気配。
たまには落ち着いた気分で先週の総括もアリだな。

夕方にはそんな雰囲気も子供達に一掃されてしまうだろうが。



2009.09.28(月)



ゆかりご飯
コロッケ
アスパラとシメジのバター炒め
かまぼこ焼
さわらの塩焼き

きのことトマトのコンソメスープ







細長いお弁当はいいんだけど。
少しさっぱりしすぎてしまう。

好みはどうしてもわっぱに傾く。




2009.09.29(火)



ゆかりご飯
から揚げ
カラーピーマンの甘辛炒め
きんぴらごぼう
茹でおくら







きんぴらごぼうはヒット。
今まではごぼうの千切りが苦手科目。
これならば得意科目へ。

子供も大きくなってピリ辛にも大丈夫。


我が家の畑では”ごぼう”がすくすく。
長良川の河畔の美濃市は土が”砂地”
ごぼうの根っこが伸びやすい地質なんですよ。





2009.09.30(水)



ゆかりご飯
しめじと長いものバター炒め
ブリの煮付け
ゆで卵
茹でオクラ







こちらの写真には満足。
お弁当的にも満足。

納得な水曜日。





2009.10.01(木)



おにぎり(うめかつお・しそ・青菜)
サケ
肉じゃが
マカロニサラダ
コンソメスープ


わたしのにぎるおにぎりは大きいそうです。
まるで”デカにぎり”だそうです。

そんなつもりはございません。

ただ,妻に大きくなってほしいだけ。
愛情の賜物と受け取ってください。

夫より。



とりとめのないお弁当総括の後は。

日曜日の総括を。

長男S氏の誕生日。

何かでお祝いを。

私にはキッチンライフしかないもので。
早速キッチンに立ちましょう。



パイ生地を作ったら。




冷蔵庫から。



”紅玉”を取り出して。






フィリングを。
先日。

訪れた。

こちらのお店。

のアップルパイのフィリングのあっさり味に触発。
さっぱりの酸味を楽しみたくて。


シンプルにしあげてみたつもり。






いつもは。

こんな感じで。

織り込むんだけど。
今回は簡易版。

でも愛情は込めていますよ。

ひとつは。長男S氏への誕生日プレゼント。
もうひとつは。頂きものの利平栗のお返し。

とても私の作ったお菓子では役不足ですが。
ご勘弁願っています。




焼きあがりは



こちら。
デコレーションがややいびつですが。汗。





いつもの



カヌレも焼き上げて。
お届け物の完成。




さらに。
お菓子だけでは満足しない長男S氏。

私としては決め手の一品。
長男S氏の大好物。



”スプリングロール”
季節は秋ですが。

正直春巻きはあまり作らない一品。
おいしいんだけど。大好きなんだけど。

見目がすこし寂しいので。

この写真もなんだか寂しく。
付け合せの緑が必要でしたね。

でも,長男はこの一品で私の手の内へ。




とどめの一撃は。
妻が作ってくれた。



栗ご飯。
こちらのメニューは妻の専属。

現在の妻の家事は。

茶碗蒸
栗ご飯
洗濯物たたみ

”トイレクイックル”もしくは商品名”ミチガエル”


我が家を金銭的に支えてくれる妻の負担は極力減らして。
上記の5点に家事を軽減。


そして昨日は栗ご飯に妻力(ツマジカラ)を集中。

おいしく仕上げてくれました。感謝感謝。




恥ずかしながら。



昨晩の夕食。

長男S氏。用の”スペシャルメニュー”
食後には”紅玉アップルパイ”をご所望され満足の様子。




そして,食後の片付けも終えた後は。
長女A氏の満足を得るために。
彼女の大好物の仕込を。



この季節の醍醐味は”いくら”
筋子に一目ぼれでした。

去年から,筋子デビューをした”わたくし”

さくさくと仕込みは続き。






きれいな”いくら”がどっさり。




あまりに美しいので。



集合写真を。



学生時代。

こちらのお店

で食した”いくら”のおいしかった記憶がよみがえってきます。
もう15年も前の話。
すごい勢いで店舗拡大しているようですね。


まだまだ,足元には及びませんが。





昆布や日本酒。白だししょうゆで味を整えて。
冷蔵庫で熟成。




そして今朝のお弁当では。
新顔の調理器具のデビューを。(頂き物です。はい。感謝。感謝。




瓢(ひさご)型の卵焼き型。

卵三個でちょうどらしいのですが。
寝ぼけ眼の私は二個で作ってしまいました。






結果は。






やや。ゆるくなってしまったけど。
”ひさご”型してますよね。

次回は寝ぼけ眼ではなくて。
ぱっちりと起床して卵三個で挑戦予定。


取りとめもなく。
流れ流れた内容になってしまい。汗。


本日の作業予定は。
屋外作業。

これから。

測量。



あれやこれやで。
屋内から屋外作業までテリトリーの広い。





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自然を感じてサンドイッチを2009年10月06日 10時27分


昨夜は少し重労働を。

今朝はその恩恵もあってやや筋肉痛。


昨夜は仕込んでおいた。イクラを夕食に。



長女A氏も”ガツガツ”と茶碗を抱え込んで食してくれました。
この季節の宝石ですね。

美しい。




そして,夕食後の重労働の後に。
翌朝どうしても”サンドイッチ”が食したくなって。

朝食ということは妻のお弁当も兼ねて。
サンドイッチ三昧となり。

我が家の”ホームベーカリー”デュアルコア状態
二台のホームベーカリーがフル稼働であります。



新旧のMK製品。




そして。シンプルな食パンを。二斤。



夜の10時に焼きあがったので,カットは翌朝。
できるだけの準備をして就寝。




翌朝のキッチンは華やか。散らかっているだけともいいますが。



ハム・レタス・チーズ・トマト






長女A氏の好物は






冷えた食パンをスライスして。
準備完了。




ここからは一気に成形。



画像は妻のお弁当ですが。
朝からサンドイッチ三昧。

満足な朝。





そして,昨日は少し息抜きを含めて外出を。

我が家から30分ほどの山奥へ。
昔は美濃和紙の紙を作っていたお宅。



こちらは,和紙の原料のコウゾやミツマタを煮ていた釜。
大きすぎます。






自然いっぱいの風景。






裏山からの湧き水が飲料水。
段々に水をためる船が置かれています。






こんな環境だったらご飯がおいしく作れるだろうな。
水を一口含んでみたら甘味がじんわり。

おいしい水でご飯を炊いてみたい衝動。






いい気分で帰宅。サニートラックは絶好調。


これから山奥は雪で大変だろうな。
厳しい環境だからこそ自然からの恩恵もたっぷりなんだろな。




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秋の夜長は台風一過2009年10月10日 17時51分


先週は台風でへとへと。
肉体的に精神的にも。


なんせ,屋外作業の真っ盛り。

以前組み立てたテントが吹き飛ばされないかもと。


解体中の建物も心配。

夜中に懐中電灯をもって確認に3回も。
なんせ心配性なもので。


結果。台風は南へそれたコースを取ってくれて。なんとか。平穏無事。
良かった~。

でも,被害に遭われた方もいらっしゃるようで。複雑な気分。



自然の力には勝てないと改めて認識。


そして。我が家ではコトコトと。
”鶏の肝煮”を。

どうしてもル・クルーゼで作りたかったのです。



新鮮な肝は湯通しして臭みを取り除き。



100ml
砂糖 大さじ3
醤油 大さじ3
穀物酢      大さじ1
しょうが 1片

で調味料を作り。






鶏の肝を投入。






コトコトと7分程度煮込んだら。






蓋をして。

完成。

結果。ふっくらと。冷めても固くならない鶏肝の完成。
ル・クルーゼ万能であります。


そして。
このごろは。





屋外作業に勤しむ毎日。



屋根の瓦を台風養生に一面落として。






金槌をつかって粉砕。
別の場所へ移動。

このような作業に二日。

ますます。マッチョになっていく予感。




そんな合間に。



農作業を少々。




さらに。
かわいい。子供を発見。



なんだか。うれしくて。






もう一枚。



そして本日は。
明日からの外出に備えて。

相棒の整備を。


久しぶりの車いじり。
なんだか新鮮な感じが。


今夜はのんびりと。外出のプランでも立てるつもり。

のんびりとした秋の夜長を楽しもう。




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長野旅行記 with rover mini2009年10月12日 20時23分



秋は物思いにふけるための季節。
冷たくなりすんなりと肺の中に入り込む空気。
気温の低下とともに空気の密度が高くなり吸入効率があがる。
すんなりと体の中に入った高密度な空気は思考を活性させるのだろうか。

物思いにふけった脳はこの季節活性されている。
活性された脳からは奇抜な思考や洗練された文章が生まれてくる。

芸術の秋は空気の密度が上がることが芸術の秋たる所以なのだろうか?


そんなことは私の活性されていない脳の思考。




さて。


私の住む”岐阜県美濃市”のこの季節の芸術は,ここ数年メジャーになりつつある
”あかりアート”から始まる。



それにしてもすごい人出。
狭い美濃市の通りに人・人・人。

寒がりの妻はすでにフルサイズのジャケット姿。
妻の奥には子供を連れたTシャツ姿の母親の姿。

おなじ女性でもこうも体感温度が違うものかと。




そして本命のあかりアートへ。



美濃市の町並みにぽっかりと浮かぶ和紙のあかりアート。
雰囲気はいいです。

ただ。人出がやはりすごい。






本日の目的はこちらの作品。
日頃お世話になっている方の作品。

正直。びっくり。
もう。芸術家の作品と言われても分からないくらい。

感服でありました。






数々の作品に彩られた美濃市の町並みはいつもと違った装い。






うだつもライトアップされ。
小さい町ですが一度訪ねてみてはいかが?





そして。ここからが本題。
この連休は。

妻と私で小旅行。
行き先は長野県の松本と諏訪。
松本城と諏訪湖がメインとなりそう。

私は。こちらがメイン。



一度やりたかった。
シンプルなヨーロッパスタイルのサンドイッチ。

天然酵母のライ麦パンにプロシュート。レタス。うっすらとマヨネーズ。塩。
そして付け合せは。

焼きウインナー。

これを。



ワックスペーパーの袋に入れ込んで。

さりげなく運転しながらさりげなく食す。

ただの憧れですが。

今回の旅行のメインはこのサンドイッチといっても過言ではない。
人それぞれ憧れは違うんです。

私の憧れはついに現実に。
やけにハイテンションでキッチンに立つ私に向け妻は冷ややかな目つき。



準備は進み。
今回も相棒のミニクーパーに。



荷物を積み込み。
いよいよ出発であります。




片道200キロほどの長丁場。



相棒の状態を確認しながらのドライブですが。
そこは大切にメンテナンスしてきた相棒。

期待にこたえてくれ。絶好調。

難なく松本に到着。


妻はいつものように。



日影を歩きます。
ブルーの上着にストライプのバッグ。
これなら迷子になってもすぐに見つかりますね。
容姿の特徴には事欠きません。




のんびり松本の町を散策。



ここでも日影を歩いています。
日傘を差しながら。

容姿の特徴はさらに増えています。
青と白のチェックの日傘。




こちらのお店でほんの少し買い物。



妻の目は輝き。






かわいらしいものがわんさか。






私が気に入ったのは玄関先のこの数字。
おそらく地番でしょうか?

さりげないおしゃれ。
参考になりますね。






おしゃれな喫茶店。
今回は夫婦ともに昼食後の満腹中枢がかなり刺激された状態。
断念となってしまいましたが。次回に取っておこう。






たどり着いた松本城は。
”無骨”そのもの。

この雰囲気は。男そのものですね。漢といったほうがいいのかな。
飾り気はなく。ただ必要なものがそこにある。

きらびやかではないですが威圧感がすごい。






殺ぎ落とされたなかに美しさが。






ぼんやりファインダーを眺めていると。
小さな赤い風船が。

見えるでしょう?
左上にポツリと小さく見える風船が。

なんだかうれしくなった瞬間。
これだからカメラは楽しい。

偶然が与えてくれた必然。

楽しませていただきました。

この風船を手放した子供は涙でしょうがね。




その後は松本を後にし。



諏訪湖に到着。
どうしても頻繁に訪れている琵琶湖と比較してしまい。
第一印象は”小さい”ですね。

かわいらしい感じ。

でも,湖のパワーはひしひしと感じることができます。
諏訪大社などのエネルギーはこの諏訪湖から沸いてくるものかな?


そして。その夜は妻と二人でのんびり夕食。お酒も少し頂き幸せな夜。

翌朝は。

諏訪大社の上社へ。



妻が大木を見上げています。
”あ~大きいな”なんて声がきこえてきそう。

そうだよ。君が特別に小さいんだよ。




その後は少々買出し。
お土産は思いつくものがなく。
長野はりんごの産地。

りんごは産直が一番。
市場は見つからないし。

向かった先は。



われらがバロー。”勇気あるもの”であります。
ここならば,産直のおいしいりんごが現地価格で購入できるはず。

そこにはたくさんのりんごやぶどう。そして長野産のえのき茸。えのき茸なんてのは300グラム98円。
まるで現地人のような顔をしてりんごやきのこやお菓子を購入。

いい買い物に満足。






楽しい思い出とともに。
相棒の”ミニクーパー”はおおきな轟音と激しい振動を振りまきながら私たちを美濃市まで運んでくれました。


今回もいい旅ができたこと。
迷子になってもすぐに見つけ出することができる容姿をしていた妻に感謝しつつ。

ブログを締めくくるとします。





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