floating _ kitchen

まずは主夫の職場となった，キッチン。

今までは奥様仕様であったものを。
サスペンションを交換し，ロールバーを取り付け，
キャブをソレックスに変え，ハイカム，タコアシ取り付け
などのチューニングをするかのように，

主夫仕様のキッチンへ。

親父仕様は軟弱であってはいけない。
あくまで硬派で！

そして男はシンプルに！
一年に一度しか使用しないようなものは，天板上から撤去。
照明器具はワット数を上げて手元をくっきりと照らしてもらいます。
狭いながらも広々としたキッチンに変身させます。

これで，奥さんには気の毒ですが，”親父仕様”のキッチンへと
チューニング完了。

そんなキッチンで，子供の休日は一緒にアップルパイを！
長男・長女の大好物であるのだ。

子供たち親父のアップルパイはおいしいか？！

早速作業開始。
長女Ｓ氏は喜んでりんごの皮むき。
まだ，お子ちゃまであるためピーラーでの作業。
カットは子供用の包丁で。




ぐつぐつとなべでりんごを煮含めます。





パイ生地は練りパイで手軽に。
計量作業は正確に。かつキッチンは美しく。
ちなみに，小麦粉の入っているボウルは最近購入しました。
かわいらしく色もビビッド，しかも形状もよく考えられています。



粉ふるいは長男Ｓ氏の出番。
男の子なのでまだ，興味は希薄。
できる作業はこの程度です。

そう思うと女の子はやはりかわいい。
主夫は娘にめろめろです。





粉の混ぜは主夫が担当。
アップルパイはだんだん感覚がつかめてきたような。
こんな感じで，一時間ほどベンチタイム。

そして，パイの整形。
長男Ｓ氏はここで離脱。

やはり女の子のＡ氏が整形のお手伝い。



ま，子供と作業をすると時間がかかってしまい生地がだれてしまうが，
ここは黙認。

このままコンベックで190度　30分。
様子を見ながら焼き加減の調整。



さ，完成です。かわいく仕上がりました。

子供との作業は手間がかかり大変ですが，子供の成長した姿を
発見できました。

これからも，いっしょに料理を楽しもうと。

主夫はこれからもおいしい食べ物を子供と奥さんに作りつづけるのである。



ぱぱ



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