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ムーミンママになれないfloating kirchen2009年04月20日 06時23分

朝起きてファンヒーターのスイッチを入れることも少なくなりました。
春から初夏へ。
そんな感じな今日この頃。

さて,主夫のお弁当作りはだんだんと体をなしてきました。
料理の腕前も,いぶし銀のように,見た目よりも段取りが良くなり
時間配分が計算できるようになりました。

やっぱり,何でも現場での経験が大切だと実感。

お弁当は相変わらずシンプルなものばかりで恥ずかしいのですが。

今回もドンと先週分。



近頃はあっさりと塩焼きそばが家族のお好み。
おとなはぴりりと黒胡椒で。





夜の五目御飯をおにぎりで。
しっとりとしておいしいですよね。
煮豆は我が家の常備菜。

腰を据えないと煮豆は作れません。
出来栄え・作りやすさは値段に比例することも判明。

今週はトラ豆に挑戦しようと。

小豆・大豆・金時・黒豆は制覇。


王道のしゃけ弁。
私が会社員をしていた頃はしゃけ弁大好きでした。
ご飯が進むし,おなかは軽いし。



こちらはひじきご飯。
海藻大好き家族。

メカブ・ひじき・わかめサラダ いつも取り合ってます。
今回はお弁当箱がアクセント。

ムーミン一家が大好きなんです。
ムーミンのママが私の理想の母親像。

いつかムーミンママになりたい floating kitchen。







ぱぱ
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あっしは妥協なんてしやせんぜ トランスミッション編2009年04月22日 16時56分

キャブクーパー2号機の製作も最も神経を使う作業に入ってきました。

エンジンを組んだことは多々あるのですが,トランスミッションは
なんせ初めての作業。

トランスミッションの機構自体も紙上では理解していても実物は今回がはじめて。

現物で機構確認しながら,
さらには今回のパーツに不具合がないかの確認をしての作業です。

作業時間は必然的にかかってしまいます。

しかし。


あっしは妥協なんてしやせんぜ

こちとら美濃っこでい。

よいごしの金なんぞは・・・・



なんて。最近少しマイブームになっている,江戸っ子バージョンです。

さて本題。


今回使用するエンジンは走行距離3000キロ程度のキャブクーパーエンジン。
下回りをヒットして,ミッションケースが割れてしまっているため,

ミッションケースの入れ替えを行いエンジン・ミッションを組上げます。

まずはエンジンとミッションの分離。
ミニのエンジンはエンジン部分とトランスミッションが二階建てになっているような
特殊な構造です。

二階建てを切り離します。

リフトのアームを利用してヘッド+ブロックをミッションから切り離します。
以前は力技をつかったりエンジンクレーンを利用していましたが
今回はじめてこの方法を思いつきました。

これは便利ですよ。これからはこの方法を多用しそうです。




ボルトの外し忘れがないか確認をし
慎重に力をかけていきます。

ちなみに,エンジンにかけているロープは航空自衛隊の戦闘機の
減速時に使用するパラシュートの紐に使われていたものです。

素材はやわらかくテンションに非常に強い素材。
こんな作業には最適です。




作業は進んでミッションとエンジンは分離できました。





宙ぶらりんなエンジン。
走行距離も3000キロ
クランクやコンロッドのオイル焼けもまったくありません。


こちらはトランスミッションの内部です。
これもエンジン同様総距離も少ないため痛みもほとんどないようです。
なんせ3000キロ走行ですからね。

これから,これらのギアを分解。

ダメージの無いミッションケースに組み込んでいきます。


丁寧な作業をしたいため作業台を用意。
きれいな状態での作業を心がけました。

これがダメージの無いミッションケースです。




合計二台分のトランスミッションが作業台に並びます。
トランスミッションを考えた人はすごいなと,結構感動。

変速の機構・シンクロの発明。

先人の知恵・苦労に感動。



写真は飛んで,ミッションの組み込みが完了しました。

作業完了後は何度も組み付け内容の確認・動作の確認。


おそらく失敗はしていないと思いますが,走行するまでは
不安はゼロではないですね。


と,今回は初めてのミッションの分解・組付け。
なかなか楽しい内容でした。

ローバーミニ2号機 完成に向けて一歩前進。



ぱぱ
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春うたかた2009年04月23日 08時57分

春は流れて初夏へ

季節の流れはうたかた。

そんな春の記憶を確かなものにするために。




ちらし寿司は目で楽しむもの。
ぱっと咲いた桜のような。

視覚と味覚に春の記憶をしっかりと焼付ける。


春は大好きな季節。
木々の芽吹き。
山は萌黄色


海のものはアサリが旬。
アサリの滋味を味わう。

旬のものには力を感じます。

自然からのパワーを私たちの体の中に。





さて,人生初のトラ豆
このデザイン。

かなりサイケデリックですね。

見目でやられてしまった感じ。

味はどんなんだろう。



一日給水すると,かなり膨らみました。
この色を残したまま仕上げることはできなんだろうか?
そんなことを考えながら火入れ。

一日,のんびりとお豆さんと過ごす。
なんて贅沢な時間なんだろうか。




炊きあがったお豆さん。
味のほうは独特の風味がありました。

見目はこんな感じでしょうか。



お豆さんに少しハマリ気味の floating kitchen





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