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今日の給食 ぱぱ・まま2008年06月13日 21時28分

最近奥さんが熱いようで。

またまた登場。

長男君,今はエビペン携帯しておりません。
いろいろな経緯で・・・・・このあたりはまたまとめます。

ところで,今日の小学校の給食,
ブロッコリーのピーナッツ和えだったのです。
ピーナッツ和えは月1ペースで出ます。

今では,小さいタッパーにピーナッツ和えの替わりのおかず(今日は
ポテトサラダとミニトマト)を持っていき
あとは普通に食べてます。(牛乳は飲んでない)

ずいぶん身軽になりました。
昨年の今ごろはというと
ピーナッツ和えの日は,配膳中の混入を防ぐため
すべての給食を食べず,弁当持参

さらに子供たちがふざけてもみくちゃになったりで
近隣の生徒のスプーンなどから混入を防ぐため,
長男君は保健室で保健の先生とお弁当を食べてました。

この対策は,学校から出されたもので
あくまでエピペンを使うという事態が起こらない
確率を減らすためのものでした。

かわいそうだなあと思われるかもしれませんが
私達は子供の身を守るため,当然だと思っていたし,
当の本人もまったく気にしていないようでした。

アレルギーっ子の給食というとたいてい
他の生徒の普通食と似たものや

そっくりの代替食をつくっておられる
お母さん方も多いでしょう。

それぞれの考えがありますが実は私は,
そういうことはしませんでした。
時に私にとってそっくり代替食は大変ストレスになるし,
それでは余計に子供のアレルギーのことで
私の頭がいっぱいになるのは
何だかナンセンスじゃないかと思うからです。

というかもともと夫婦でも話すけど
そんなことはしなくても別にいいんじゃない・・

深く考えずに気楽にいこうぜ=大事なポイントじゃない

所だよ,,という感じでした。


家では,惣菜パンやピザや,
市販のもので食べられないのを似せて作ることはたくさんしたし,
今もしてます。これは違う意味ですね。

少し思うことがあるのですが
最近は,家庭でマクロビアンやビーカンやオーガニックで
育てている家庭の子(おそらくアレルギーはないと思われる)が
給食を食べずにお弁当を持ってくるというケースが増えてるみたいですね。


自由だし,学校も家庭の事情なら容認してる場合がほとんどと思うんだけど,
かつてのわが家のような深刻なアナフィラキシーっ子を持つ母親として

・・・・もしもマクロビアンなどの弁当持参の子と
うちの長男君がおんなじクラスになったら

ちょっと(いや,だいぶ)困ります。

おんなじカテゴリーで学校側は扱うと思うだろうけど

ぜんぜん違います

アナフィラキシーは命が関わってくるのです。

マクロビアンのエコや自然派の生活は,
とても敬うべきものがありますが,
給食の局面になると自分だけが
よければいいように思えてならないのは
私が批判的すぎるからでしょうか?

以上が奥さんの文章。

なんだか,熱い文章になっていますが,少し補足
私の家族の食事はたまにこのブログで載せていますが,
野菜がメインの食生活です。

ほとんど野菜。それに少しの動物性たんぱく質。

体が疲れているときはそばなどの穀物と,納豆。など

こんな生活をしています。

ただし,育ち盛りの子供には,お肉も魚も与えています。
それは,子供の成長には動物性のたんぱく質も必要だと思うし,
お肉を食べるということは,生き物を殺して,それを私たちが
感謝していただくということだよ。

そんなことを伝えたい意味もあります。

私が,10年程前に2度インドへ旅しました。
そのとき初めてベジタリアンを知りました。

飛行機の機内食にもベジのものがありましたし,
インドでの食事もほとんど動物性のたんぱく質は取りませんでした。

食べてもフライドエッグくらい。卵のフライ程度でした。


話がそれてしまいましたが,マクロビオティックやベジタリアンを
目指していたし,現在も答えが出ていないのですが。

最近ふと思うのは
完全なマクロビを目指すために,学校で出していただく給食を
親の満足やエゴで拒否して,子供に代替食を持たせることと

これを食べたらアナフィラキシーが起こり,命の危険があるため
それを回避するための代替食とでは

意味がまったく違うんじゃないかなって。


これから,もっとアレルギーを持った子供はどんどん増えてくると思う。
それに伴って,アレルギー除去食や,お弁当を持参する子供も
増えてくると思う。

さらに,マクロビを実践する人も健康志向の現在どんどん増えてくると思う。

すると,学校側はパニック

なんて心配も。

取り留めのない文章で奥さんの補足にもなっていないが,

最近私と奥さんが話し合っている内容はこんな感じ。

でも,野菜生活だけは続けますよ
ラーメンや霜降りのお肉を食べ過ぎると
体を壊してしまうのは確かだら。

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体に世界地図2008年06月06日 21時35分

昨日は会社の健康診断

年1回のイベント。

去年と比べると体重は59キロ→53キロでした。

メタボ検査があり,おなかの大きさをスケールで計ってもらい
ましたが,看護婦さんが,う~ん細いね!だって。

ちょっとうれしかったですね。

まずは,メタボの心配はないようです。

そして,本日のメインイベントバリウム
ここにおおきな落とし穴があったとは!


初めてのバリウム。緊張のなかで,担当の方の指示通り,
炭酸の顆粒をのみこみ。げっぷを我慢して,バリウム片手に
診察室へ。

スピーカーから聞こえる声のとおり,
一気にバリウムを飲み干そうとしましたが,思ったよりまずい。
味ではなく,無機質な感じの飲み感。

どろどろとおなかに流し込みます。
一度は,くじけそうになりましたが何とか,完食

その後は,指示にしたがって体を右回転左回転。

無事終了。その後は,下剤を服用。水分も大量に摂取して。
完璧!

のはずだったのですが。

帰宅後,足がかゆいので見ると数個の蕁麻疹。

先日の日記にも書いたように,風邪気味なので,何かに
体が反応しているなと自分を納得させ,就寝。

それから数時間後,体全体にかゆみが。
電気をつけて体を見ると!

全身に蕁麻疹。

蕁麻疹の上に蕁麻疹が!

まるで,全身蕁麻疹世界地図状態

さらには呼吸も苦しくなり。

喘息の発作が!

時計を見ると午前2時30分。

居間へ降りていき,薬のストックケースを覗くと


喘息用のステロイド吸引剤。
オノンドライシロップ。
妻から出してもらった薬を服用し,寝室へ戻り
おとなしくすることに。

しかし,なかなかかゆみと呼吸のつらさは収まらず。
午前4時ごろにうとうとと睡眠に。

なんとか,眠りについて午前6時頃起床。

体を見るとまだ蕁麻疹の跡が見えます。

今日は大事を見て,病院にいくことにしました。

今回の一件はおそらくバリウムによって引き起こされた
と思います。

ネットで検索すると,該当する記事が多々ありました。

まさか,私がこんなことになるなんて。

体が異物に敏感に反応してるのは確かです。
でも,ちょっと敏感すぎるような。

ドクターによるとバリウムによるアレルギー反応は確かに
あり,今後は,内視鏡による検査を受けなさいとのこと。

思いがけないところにあった,落とし穴。

もうこれからは,おかしなものは口にできないなと再認識
しました。

コンビニの弁当も,もうだめかもしれませんね。
いままでは,だましだまし食していましたが。


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油断2008年05月02日 12時35分

最近の夕食時に長男の調子がおかしくなる

急に”おなかがいたい”といいだし,床に寝転がる

かわいそうなんだけど,僕ではどうすることもできず,
見ているだけ。しばらく,寝転がっていると,痛みが治まって,
また食事に戻る。

こんなことが,数度起こっていた。

妻も,私も原因はわからず,

季節性のものなんじゃないかとか?
小学校の進級によるストレス?

の要因かとかんがえていたが妻がふと気付いた

夕食に頻繁に使うようになり,旬のものでって考えたら,
わかったようである。




それは,新たまねぎ!



たしかに,最近サラダに多用するようになった。
旬のものだし,アクも強いまま,サラダにしていたら
敏感な長男のこと,腹痛を起こしてもおかしくない。

昨日から,たまねぎを使った料理を減らし,また与えるときは
良く煮込んだものを与えるようすることとした。

食物アレルギーには今までもかなり”気を使ってきたが”
まだ,把握しきれていない部分があるようだ。

これからも,注意深く子供を見守り,育てていきたい。

しかし,アレルギーって置くが深い。
何で,体は異物として認識してしまうんだろう。
これは異物でこれは異物でないっていう基準ってなんなんだろう。

妻が,学生の時,薬学部でアレルギーの研究をしていたようで,
そのメカニズムや,アレルギー物質(オブアルブミン?とかいったかな?)のことを昔聞いたことがあったが,
もう一度レクチャーしてもおう。

以前右から左へ聞き流していたときと違い,今は真剣に聞けそうだから。


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認識不足の数々・恐ろしいアナフィラキシー2008年04月21日 13時07分

先日の”おやじの言い分”で少し書かせてもらったが,もう少し掘り下げてみる。

このようにブログを書き始めて,本当に実感したことは,私の子供に対する認識不足の数々である。

とにかく,知らなかったことだらけだ。

世のお父さんはどうなんだろう。

因みに,私は,自分では長男誕生から,数年は,いいかげんな父親であった。休日は,子育てを妻にまかせ,自分だけ,息抜きに外出。

妻は,一人で,乳飲み子の世話をしていた。

そんなことはだめだと諭され,育児に全面的に参加しだしたのだが,食物アレルギーに対する向き合い方については,妻のみが全面的に悩み,どのように付き合い,そして克服していくかを必死に考え悩んでいた。

確かに,妻の職業は薬剤師であるのだから,アレルギー・薬に対する知識は,私がどうこういえるものではないので,妻に従う身にあるのだが,協力体制としてどうだったかと思い返すと,全くだめだった。

協力どころか,抵抗勢力のような存在であったような。

それを一変させたのは長男のアナフィラキシー。

何気ない夏の朝の食卓。トーストにピーナッツクリームを塗り食べていると,長男が口の中がかゆい。と言い出した。

なんだかいつもと様子が違うので服を脱がして体を見ると全身蕁麻疹。小児科へ連れて行き,注射を打ってもらい何とか納まったが,自宅に戻ってきても,蕁麻疹は治まらないので,水風呂に入れて,体を冷やして,かゆみを抑える,嘔吐するなどなど,大変でした。

この一件が起こってからは,ピーナッツは絶対に除去しなければ命にかかわることがわかりました。

自分達はもちろん,周りの人に対しても,周知してもらう為,おじいちゃん・おばあちゃん・保育園にも説明してピーナッツの除去の徹底を行ないました。

しかし,また起こってしまったんです。

私の母親が,長男と車で外出中に与えたお菓子にピーナッツが含まれていて,まずはいつものように口が痒いとうったえ,それから,また全身蕁麻疹。今回は,気管支もはれてきたようで,呼吸も苦しそう。

急いで,病院に連れて行き,事なきを得ました。。
とにかく命にかかわることなので,妻は,あれほど言っておいたのにと祖母に対して激怒。しかし,認識の乏しい祖母は,
嫁がそんなに怒るので,気に入らない様子。


,それから,祖母と,私達の関係はギクシャクしたものになってしまいました。

アレルギーの本当の怖さは自分達だけが注意してもだめ。
第三者によって引き起こされることがある。

もし,私達両親が近くにいなかったら,処置が遅れたら,命にかかわることがある。本当に恐ろしいものなんだと。

とにかく,どんな状態においても最悪の事態だけは避ける方法を模索することになりました。


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長女の麻疹・風疹 ワクチン2008年04月19日 09時38分

本日、長女を予防接種に連れて行きました。

我が家では,薬やワクチンは極力避けていますが,あまりストイックにもなってはおらず,夫婦で話し合い,必要なものだけを接種するようにしています。

小児科へ向かう道中で正直にワクチンのことを話しましたが、結構強い子で大丈夫と答えてくれました。

しかし病院で問診を受けるあたりから涙目

う~。父親からするとその顔がかわいい!
さ,前置きはさておき,先生の問診から,長男のアレルギーはご存知の先生なので,この子のアレルギーは大丈夫?

この子は化学繊維に弱いことだけを伝えて,その程度なら大丈夫だろうと,予防接種をしていただきました。

今回はじめて,子供の予防接種の役を私が行ったわけですが,今から思うと,よく妻が,私に長男の予防接種をどうしようか?

なんて,質問を私にしていたような。たしかに,アレルギーっ子のワクチンは怖かっただろな。

もう少し,妻に親身になって,相談に乗っておくべきだったな。と,反省。
もう生返事はしないと心に誓って。

子育てに参加かして初めてわかる母親の苦労。


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